息子を連れて家族で4泊5日の済州島旅行へ行ってきました。
今回は済州島旅行2日目の旅行記です。
2日目は「イニスフリー チェジュハウス」と「オソルロック ティーミュージアム」を訪れました。
（※記事内容は2024年6月に体験したものです。）
目次
朝ごはんにあわび粥
朝ごはんには、事前リサーチで絶対食べたいと思っていたあわび粥を食べに、朝8:00から開いている近くの地元の韓国料理屋さんへ。
メニューが全然わからない！
グーグルの翻訳アプリを駆使してなんとかあわび粥を人数分注文。
観光客が多い場所の飲食店は分かりませんが、郊外の飲食店では、店員さんは韓国語オンリーなところが多かった気がします。
事前に使いやすい翻訳アプリを入れておくと便利かもしれません。
じゃんっ！
念願の初・あわび粥です！
味は予想以上に美味しかったぁああ！！
シーフードだからあっさりテイストかと思いきやけっこうしっかりした味付けで食が進みます。
3歳の息子も一人前をしっかり完食していました。
韓国料理は注文した料理と一緒に色々なおかずがちょこちょこ付いてきてくれるのが嬉しいですよね。
しかも無料でおかわり自由なところが多いのもまた嬉しいです。
みんな自分のお気に入りを見つけて楽しんでいました。
このお店では、韓国を訪れたら一度は食べてみたい麺料理「カルグクス」もおすすめなようです。
보말이네
住所：51 Yusuampyeonghwa 5-gil, Aewol-eup, Jeju-si, Jeju-do, 韓国
営業時間：8:00～20:00
イニスフリー チェジュハウス
女子組が行ってみたかったイニスフリー チェジュハウスへ。
イニスフリーは韓国コスメで有名で、女性の方ならファンデの仕上げに使う「ノーセバム ミネラルパウダー N」を知っている方も多いのではないでしょうか。
チェジュハウスでは、イニスフリーの人気コスメはもちろん、ここでしか手に入らない済州島限定コスメも購入できます。
その他、天然石けん作り体験や、隣に併設されたカフェでは、済州島をモチーフにしたメニューやドリンクが楽しめます。
石けん作り
女子はウキウキでも、息子にとっては退屈そうな場所なので、一緒に石けん作りを楽しんでもらうことに。
店内に手作り石けんキットが売ってあるので、レジに持っていき代金を先に支払います。
キットは3種類あり、石けんに練り込む天然成分を、グリーンティー、みかん、玄武岩の中から選べます。
1つのキットに確か2セット入っていたので（うろ覚えでごめんないさい）、息子と1個ずつ作ることに。
自分の好きな席を選んで、石けん作り開始！
各席に多言語対応のタブレットが設置してあり、作り方の手順を見ることができます。
作り方は大体ざっくりこんな感じ。
- 石けんの元（上の写真中央にある白いかたまり）をこねてやわらかくする
- 天然成分のパウダーを少しずつ石けんに練り込み色をつける
- 好きな形にする
- 好きなスタンプを押して石けんにデザインを施す
- 包み紙で石けんを包みシールで封をしたらひとまず完成。
- 家に持ち帰って1週間乾燥させたら石けんの出来上がり！
粘土好きの息子はけっこう楽しそうにやっていました。
イニスフリー グリーンカフェ
今回は利用しなかったのですが、ショップの隣のカフェをちょこっとちら見。
この日はあいにくの雨で外は薄暗かったのですが、ガラス張りで自然光がたくさん差し込む造りになっているこの空間は、それでも明るく広々としており、外には茶畑が広がり、一息つくには最高の場所だなと思いました。
店内がおしゃれならメニューもおしゃれ！
済州島の漢拏山（ハルラサン）をイメージしたケーキや、海女さんのカゴ弁当など、可愛くてもうこれは映え映え確定ですね！
済州島の特産物であるハルラボン（みかん）を使用したドリンクメニューも豊富です。
イニスフリー グリーンカフェ（Innisfree Green Cafe）
住所：1235-1 Seogwang-ri, Andeok-myeon, Seogwipo-si, Jeju-do, 韓国
営業時間：9:00～18:00
イニスフリー チェジュハウス（innisfree JEJU HOUSE）
住所：23 Sinhwayeoksa-ro, Andeok-myeon, 특별자치도, Seogwipo-si, Jeju-do, 韓国
営業時間：9:00～18:00
▼イニスフリー チェジュハウス関連のツアーはこちら
済州島ヒーリングツアー 山房窟寺＆沙渓海岸＆イニスフリー済州ハウス＆幻想の森ゴッジャワル ＜カルグクスの昼食付き／日本語ガイド＞【VELTRA】オソルロック ティーミュージアム
石けん作りとコスメショッピングも終わったので、次はお隣のオソルロック ティーミュージアムへ。
オソルロックとは韓国でお茶を栽培・製造・販売する会社で、ここでは茶器の展示を見たり、お茶の試飲をしたり、お茶について学ぶことができます。
施設内にあるカフェでは抹茶のスイーツが楽しめ、ギフトショップでお土産も購入できます。
階段またはエレベーターで行ける、茶畑が見渡せる展望スペースもあります。
お茶畑
施設外になりますが、ティーミュージアムを出て歩いてすぐの場所（イニスフリー グリーンカフェの真横）に茶畑があり、自由に歩いて見学できます。
この雨でもツワモノたちは、レインコートを着て茶畑の中を楽しそうに歩いては記念撮影をしていました！
抹茶スイーツが楽しめるカフェ
施設内のカフェでスイーツタイム。
抹茶大好きなので全抹茶商品を試したいくらいですが、一番人気そうなものを注文してみました。
抹茶が濃厚で美味しい～！
こちらのSejak Green Tea（セジャクグリーンティー）は、済州島で栽培された若い緑茶葉で作られた緑茶だそう。
ここならではのお茶ですね。
ギフトショップ
ギフトショップでは試飲をして気に入ったお茶を購入することもできます。
お茶を使った種類豊富なお土産がたくさん並びます。
私が購入した抹茶プレッツェル。
これ本当に美味しかったです。とってもおすすめ！
抹茶パヴェサンドというお菓子も購入し、冷蔵庫で冷やして食べましたがこちらも抜群に美味しい。
その他、抹茶生チョコも間違いない味でした！
抹茶が好きだからなんですかね、抹茶のスイーツはほんとになんでも美味しいーーー！
オソルロック ティーミュージアム（O'sulloc Tea Museum）
住所：15 OSULLOC, SHINHWAYEOKSA-RO, ANDEOK-MYEON, SEOGWIPO-SI, JEJU-DO, KOREA
営業時間：9:00～18:00
定休日：無休
Webサイト：【韓国語】https://www.osulloc.com/kr/ko/store-introduction/jeju-map【英語】https://us.osulloc.com/
ブロックで無限に遊べる「Brick Campus」
お昼時だったのですが、スイーツで結構お腹いっぱいになってしまったため、ランチを抜いて次に行く予定だったBrick Campus（ブリックキャンパス）へ。
Brick Campusはブロックのテーマパークで、精巧なつくりのブロック作品の展示を見たり、実際にブロックで自由に作品を作ったりできる、ブロック好きなら絶対に楽しめる場所です。
チケット売り場でチケットを購入すると、あとは自由に施設内を見て回れます。
施設内は展示や体験など、テーマで建物が別れており、距離は近いものの、各建物へは屋外を歩くことになります。
この日は結構な雨で、傘も人数分持ち合わせていなかったため、ブロック体験できる建物だけを目指してみんなで猛ダッシュ。
目的地の入口を入ると、来館客の感性で自由に彩られたブロックの壁が出迎えてくれます。
体験の建物は1階から3階まであり、フロアによって少しずつテーマが違います。
1階はブルー系のブロックが集められた体験スペースと自由にブロックをはめれる壁（ひとつ前の写真）で遊べます。
2階はタイヤパーツが多めにあり、自分で作ったブロックカーをスライダーで滑らせて遊べます。
3階は席とブロックがたくさんあり、思う存分自由に作品を作ることができます。
3階では自分が作った作品を名前と作品名を付けて展示することができます。
こういうのは子どもにとっては嬉しいですよね。
息子は3階で作品作りに熱中しすぎて気づいたら夕方。
雨もまだまだ降っており移動も気が引けて、結局他の建物や屋外の展示作品を見ることができませんでした。しょぼん。
まあ息子が大満足ならそれでよし！
※現在（2025年1月）Webサイトの営業期間の表示が「～2024.10.13」となっており、現時点でBrick Campusは閉業になっているようです。
Brick Campus（ブリックキャンパス）
住所：3047, 1100-ro, Jeju-si, Jeju-si
Webサイト：http://www.brickcampus.com/en/page/exhibition?gbn=1
※現在Brick Campusは閉業になっているようです。
お家ご飯
レストランに出かけるのも面倒になってしまい、晩ご飯は今日もロッテマートのスーパーで買い出しをしてお家ごはん。
今日は刺身用サーモンの柵と刺身、あわび、ヤンニョムチキンを購入。
んもう、どれも最高に美味しくて、毎日スーパーでいいんじゃない？って本気で思ってしまいます。
2日目はこれでおしまいです。
3日目は「城山日出峰（ソンサンイルチュルボン）」と「東門市場（トンムンシジャン）」を訪れます。
済州島の現地ツアーはこちらをチェック
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